[概要]
発行 2004年9月
監修 ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ、アンジェリ・サックス、太田泰人
編集 Y+Factory(伏見佳子)、フリックスタジオ(石田貴子)
アートディレクション 工藤教勝
デザイン デザイン実験室(伊藤滋章)
編書 兵庫県美術館、いわき市立美術館、神奈川県立近代美術館、岩手県立美術館、金澤21世紀美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
版元 TOTO出版
印刷・製本 株式会社東京印書館
頁数 232頁
本体価格 3,500円
ISBN 978-4-88706-239-9
[目次]
「世界の美術館──未来への架け橋」展開催にあたって 安藤忠雄
序文 ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ アンジェリ・サックス
はじめに スザンヌ・グリューブ(バーゼル・アート・センター)
美術としての建築:1990年代の美術館 ヴィットリオ・マニャーゴ・ランプニャーニ
Museums
ノーマン・フォスター《カレ・ダール》 解説:ケネス・パウエル
リチャード・マイヤー《ゲティ・センター》 解説:トマス・フォード・リース、キャロル・マクミカエル・リース
オスヴァルト・マティアス・ウンガース《ハンブルク現代美術館》 解説:ウルリッヒ・マクシミリアン・シューマン
ロバート・ヴェンチューリ、デニス・スコット・ブラウン《サンディエゴ現代美術館》 解説:ポール・ゴールドバーガー
ヴィットリオ・グレゴッティ、マヌエル・サルガド《ベレン文化センター》 解説:ルース・ハーニッシュ
アルヴァロ・シザ・ヴィエイラ《CGAC/ガリシア現代美術センター》 解説:ルイ・フェルナンデス=ガリアーノ
マリオ・ボッタ《サンフランシスコ近代美術館》 解説:ケネス・フランプトン
レム・コールハース《ZKM/アート・アンド・メディア・テクノロジー・センター(計画案)》 解説:ジャック・リュカン
リカルド・レゴレッタ《MARCO/モンテレー現代美術館》 解説:ジョン・V.マットロウ
ダニエル・リベスキンド《ユダヤ博物館》 解説:アンジェリ・サックス
アルド・ロッシ《ボネファンテン美術館》 解説:ヘルマン・ケルクダイク
ピーター・ズントー《ブレゲンツ美術館》 解説:フリードリヒ・アクライトナー
フランク・O.ゲーリー《グッゲンハイム美術館》 解説:カート・W.フォスター
ヨーゼフ・パウル・クライフス《シカゴ現代美術館》 解説:フランツ・シュルツ
ホセ・ラファエル・モネオ《ストックホルム近代美術館、建築博物館》 解説:リタ・カペッツート
ジャン・ヌーヴェル《カルティエ財団現代美術館》 解説:セバスチャン・レデック
レンゾ・ピアノ《バイエラー財団美術館》 解説:ベネディクト・ロデレーレ
サンティアゴ・カラトラヴァ《ミルウォーキー美術館》 解説:ルカ・モリナリ
ジョルジョ・グラッシ《ノイエス・ムゼウム(計画案)》 解説:ヴォルフガング・ゾンネ
デイヴィッド・チッパーフィールド《ノイエス・ムゼウム》 解説:コリン・アメリー
ジャック・ヘルツォーク、ピエール・ド・ムーロン《テート・モダン イギリス、ロンドン、1994-2000年 解説:デヤン・スジック
ファン・ナヴァロ・パルデヴェク《アルタミラ洞窟壁画博物館》 解説:ファン・ホセ・ラフエルタ
安藤忠雄《フォートワース現代美術館》 解説:古山正雄
スティーヴン・ホール《ベルビュー美術館》 解説:ジョアン・オックマン
ザハ・ハディド《シンシナティ現代美術センター》 解説:ミヒャエル・ミュニンガー
美術館の急増:概観の試み スタニスラウス・フォン・モース
ゲルハルト・メルツ
私はただより多くを望む ジョン・M.アームリーダー
美術館。縮尺10分の1模型 カタリーナ・フリッチュ
あとがき 太田泰人